「忍法鞘飛脚」

とりあえず↑だけ読みました。以下反転。
やはり密書の流れは、千七郎→お濃の方→竹斎だと思います。しかも3人とも芋虫状態での移動だったのではないでしょうか(千七郎も仮性包茎)。警備が厳重な城に潜入し密書を手に入れたのはいいけれど、見付かり逃げるのが能はないと悟った千七郎がお頭に密書を届ける為に、竹斎の行動まで見越して(その死まで利用して)の策「忍法鞘飛脚」を仕掛けるの忍者らしい冷徹さが良いです。「忍法鞘飛脚」というタイトルがバカっぽくてイイ。