十八面の骰子 (光文社文庫)

十八面の骰子 (光文社文庫)

宋代を舞台にした連作ミステリ。帯にも書いてありましたが、「水戸黄門」のように地方官吏の不正を、身分を隠して暴いていきます。文章が平易で読みやすく面白かったです。やおいっぽい感じがあるのでそういうのが好きな人は読んでみては、と思いました。